20世紀少年って通販で買えるの知ってます?

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時の旅人 (岩波少年文庫)
価格: 882円 レビュー評価:5.0 レビュー数:13
レビューを書かれた皆さんと同じ思いです。すばらしい。若草物語や赤毛のアンのように読み次がれていく本でしょう。その時直してほしいことが少しですがあります。階段を下りるではなく上る、好きではなく顔が似る、あっちではなくよそ者、鶏の奥さん役というよりは単に餌さ係、注釈ではバラムのロバです。秘密の通路のありかを何故伯爵が知っているかといえば、メアリー女王が幽閉されたいくつかの場所が伯爵の持ち物だったからという注釈があったほうがいいかなと、おもいました。読んでいてメアリーに嫉妬するハードウイックのベスにも興味がわきましたし、弟のフランシスがいうように、きっとアンソニーは権力者にはめられたのだろうと思い
時の旅人 (岩波少年文庫)
価格: 882円 レビュー評価:5.0 レビュー数:13
レビューを書かれた皆さんと同じ思いです。すばらしい。若草物語や赤毛のアンのように読み次がれていく本でしょう。その時直してほしいことが少しですがあります。階段を下りるではなく上る、好きではなく顔が似る、あっちではなくよそ者、鶏の奥さん役というよりは単に餌さ係、注釈ではバラムのロバです。秘密の通路のありかを何故伯爵が知っているかといえば、メアリー女王が幽閉されたいくつかの場所が伯爵の持ち物だったからという注釈があったほうがいいかなと、おもいました。読んでいてメアリーに嫉妬するハードウイックのベスにも興味がわきましたし、弟のフランシスがいうように、きっとアンソニーは権力者にはめられたのだろうと思い
クローディアの秘密 (岩波少年文庫 (050))
価格: 714円 レビュー評価:5.0 レビュー数:17
クローディアは退屈だった。何か変わったことがしてみたい。でもダサいのはいや。家出することにしたクローディアは、一定の目標を持って計画を立てる。それは、快適で、今までとまったく違っていて、家のように気楽でいられるところへ行くこと。クローディアは慎重にパートナー(弟)を指名し、行き先(メトロポリタン美術館)を選んだ。でも、冒険に不測の事態はつきもの。すぐに、クローディアと弟のジェイミーは、専門家でも解けないような美術品にまつわるミステリーに巻きこまれることに。しかし、この謎を解くことができれば、クローディア自身が求める答えが見つかるかもしれない。

ユニークなストーリー、読者の心を

ホビットの冒険〈上〉 (岩波少年文庫)
価格: 756円 レビュー評価:4.5 レビュー数:24
指輪物語のように壮大なスケールではないが、その分暗さがないというか明るくて楽しいという感じ。
指輪物語や映画ではビルボはすでに年老いていて指輪に蝕まれた姿からマイナスイメージを抱くかもしれないが、本書では彼はまだ青年(?)で、純真で間抜けなホビットである。

また、指輪物語のギムリの先祖のドワーフたちが登場するなど、指輪物語へのつながりも深いのでお勧めする。
ホビットの冒険〈下〉 (岩波少年文庫)
価格: 714円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
旅の目的はスマウグから宝を奪い返すことですが、実はそのスマウグが死んでからの話の展開こそがおもしろかったのです。宝をめぐっていがみ合う人々、それをビルボ・バギンズがどのように感じ、そしてどのような行動に出るのか。ファンタジー世界の中に隠されたリアルな人間観をお楽しみください。
オトナファミ 2009 October 2009年 9/24号 [雑誌]
価格: 580円 レビュー評価: レビュー数:
バンドピース925 20TH CENTURY BOY/T.REX
価格: 788円 レビュー評価: レビュー数:
クマのプーさん (岩波少年文庫 (008))
価格: 714円 レビュー評価:4.5 レビュー数:9
私も初めは、ディズニーのあの分かりやすいプーさんのイメージしかなかったんですが、
この原作を読んでからは、こちらのプーさんが大好きになってしまいました。

石井桃子さんの名訳のおかげだと思うのですが、確かに、今の子どもたちには分かりづらい
訳かもしれません。
(大人でも、考えながら読む部分があるくらい)

でも、分かりにくいからだめだとは限らないと思うのです。
この石井さんの、やわらかい、きれいな日本語、今は消えそうになっている日本語を、
子どもたちに、そのまま伝えて、残してあげること
映画20世紀少年第2章オフィシャルガイドブック
価格: 1,575円 レビュー評価: レビュー数:
ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))
価格: 714円 レビュー評価:5.0 レビュー数:11
小学校3年くらいの頃、母が買ってきてくれたこの本。
そこには、広がる世界の神秘と冒険の物語が書かれていました。
動物好きで、動物の本ばかり読んでいた私は、むさぼるように
このシリーズを読みふけった記憶があります。

その後、これをお父さんが、子供に書いた小説だと知りました。
こんな小説を自分に話せたらすばらしいでしょうね。

この本の表紙を見るたびにこみ上げるものがあります。
きっと、あなたのお子さんも動物が好きになりますよ。
ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫)
価格: 714円 レビュー評価:4.5 レビュー数:37
子供の頃に読んでれば、少し違った感想を持ったかもしれない・・・
物語の序盤は、それなりによかったがライオンが出て来たあたりから妙な違和感があり、少し話のもっていきかたが強引に感じた。2巻目を読む気になれなっかた。
ドリトル先生航海記 (岩波少年文庫 (022))
価格: 798円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5
全巻そろえて読んで、間違いない名作中の名作。第2巻の「航海記」はそのなかでも、1巻「アフリカ行き」と双璧の傑作。なによりも、話題の豊富さと、よどみなく流れるストーリーの展開が、飽きさせない。子供も大人もみんなで楽しめる。「航海記」は、スタビンズの最初に登場する巻で、ドリトル先生を外側から眺める珍しそうな眼が読者と一緒になる。ロンドンの風物も至る所に現れて雰囲気も最高。そして今ならエコロジーとか平等思想と言ってしまうような観念が、ここでは知的な優越性も変に鼻につく批判性も無く、伸びやかに表現されている。作者は、ほんとうに先進的な開かれた精神の持ち主だったのだなあ、と数十年ぶりに子供に読んで聞か